超重量物搬送 自動EVけん引車 RoboCar® Tractor 25T
工場や物流拠点向けに、5~30t規模の超重量物搬送用に開発した自動化ソリューション

工場や物流拠点向けに、5~30t規模の超重量物搬送用に開発した自動化ソリューション

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2025/12/15発表 国内初!羽田空港制限区域内でのレベル4自動運転実用化!
実施主体
ROBO-HI株式会社とAiRO株式会社が、日本航空(JAL)の協力のもと実施しました。
実施内容
羽田空港の制限区域内において、自動運転トーイングトラクター「RoboCar Tractor 25T」を用いた貨物搬送の実用化を開始しました。空港制限区域内でのレベル4(完全自動運転)の実用化は国内初となります。
車両の特徴
最大牽引重量30トンのEV(電気自動車)トーイングトラクターです。路面への磁気ネイル埋め込み等のインフラ工事が不要な「完全自律走行型」です。
システムの特徴
マルチベンダー・ロボプラットフォーム「ROBO-HI OS」と連携することで、1人のオペレーターが最大10台を遠隔管理でき、メーカーの異なるモビリティも統合管理が可能です。
今後の展望
空港の人手不足解消と効率化に貢献するとともに、今後は工場や倉庫などの大規模構内物流へも展開していく予定です。
About
空港での貨物コンテナ自動搬送の7年間の実証実験(2019年~)で培った技術を基に開発した「RoboCar® Tractor 25T for Factory」を、工場や物流拠点向けに、5~30t規模の超重量物搬送用(鉄鋼・建材・金型・重機・建機・港湾コンテナ等)に開発した自動化ソリューションです。
Features
With ROBO-HI

2023年から順次導入を進めており、直近ではTAKANAWA GATEWAY CITYでの導入実績もあるROBO-HIプラットフォームと連携することで、清掃業務全体の効率化と安全性向上に貢献します。
Specification
| センサー構成例 |

車両
世界的に実績ある空港車両メーカー(GSEメーカー)製を採用。
最大30トンの牽引が可能で、従来自動化が難しかった超重量物の搬送ニーズに対応します。
| 仕様表 |
製品名 | RoboCar Tractor 25T |
|---|---|
車両寸法 | 全長3,175mm 全幅1,828mm 全高2,445mm |
車両重量 | 4t |
牽引重量 | 30t |
旋回半径 | 3,200mm |
最高速度 | 15km/h(自動走行時)/20km/h(手動走行時) |
バッテリー | リチウムイオン(60kWh) |
走行距離 | 245km(満充電、非牽引時) |
充電時間 | 8時間(単相200V普通充電時) |
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羽田空港
2025年内に、羽田空港でのRoboCar® Tractor 25Tの導入がされます。
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