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Life Robot (ライフロボット)のラインナップは、配送ロボ「DeliRo」、歩行速モビリティ「RakuRo」、警備ロボ「PATORO」です。ロボと共に生活するロボライフの実現を目指し開発されたロボです。
※弊社ロボットの声の一部は「VOICEVOX:春日部つむぎ」さんの声を使用しています。
各種ロボの詳細については下記よりご確認ください。
ライフロボは「公道」も「室内」も「夜間」も走行が可能です。
弊社のロボはロボットデリバリー協会の「安全基準適合審査」に合格し、同協会の合格証を得ていますので、「届出」だけで公道走行が可能です。
(簡便な「届出」制度で公道走行が可能です)
また、2025年5月現在、一人乗りで「届出」で公道を走行可能なモビリティはラクロのみです。
弊社のライフロボは自動運転する際にGPSを使用しません。そのため衛星からの電波が遮断されたり、電波の届きにくい室内や地下などでも走行が可能です。
交通信号を読み取り「停車」「発進」します。
多くのセンサー(カメラ、ライダー、バンパー)が搭載されており、ヒトやモノを避けて走行するので人混みでも安全に移動します。
車高も約109cmと高く、視認性も高いです。
ライフロボットは自動運転する際に、マルチベンダー・ロボプラットフォームROBO-HI(ロボハイ)を使用します。
ROBO-HIはROBO-HI株式会社の提供するロボット管理プラットフォームです。
複数ロボの利用が当たり前になってきた現在、ロボを群管理できるシステムの導入は必要不可欠です。ロボット管理の実績面でROBO-HIは自信があります。
ROBO-HIは今まで弊社が培ってきた高度な自動運転AI技術を使用しており、オペレーターが行う操作を低限できます。そのため、少人数での効率的な運用が可能です。(公道にて複数台〖最大10台〗のロボを、オペレーター1人で遠隔監視し、自動運転走行した実績を持っています(道路使用許可取得))
ほかにもROBO-HIを使用することで、複数の種類のロボ同士やエレベーターとの連携、ロボの走行ルートの作成、横断歩道の信号判断、ロボの声や表情のセッティングなども実施することができます。
※MD(Manual Driving) ヒト(オペレーター)の介入したロボットの操作
AD(Autonomous Driving) ヒト(オペレーター)が介入しないロボットの自動運転
実際に運用した場合、どのような効果があるのか、デリロの配送サービスを例にしてお話しします。
例えば、商品を配送する場合、一般的な配送ロボットは1回のミッションで1か所への配送が基本ですが、それはロッカーが1つであることが理由に挙げられます。「DeliRo」は標準で4つの電子ロック付きロッカーを搭載しています。これにより、1回のミッションで最大4か所への立ち寄り配送が可能となり、配送時間の短縮と業務効率の向上につながります。これまで4回往復していた配送が、1回のドライブで完了するイメージです。
さらに、複数のロボットを同時に自動運転することで、多くの場所への配送ができます。
ROBO-HIでロボを群管理しているので、ロボ同士が走行中ぶつかったり、渋滞を起こしてしまったりすることも防げます。このような制御技術は配送する荷物への配慮にもなります。さらに、デリロは荷物に優しい1/fゆらぎを取り入れた速度制御を採用しています。段差のある場所では速度を落とし、サスペンション機構によって振動を吸収します。
ライフロボットは「かわいい」「愛嬌がある」「親しみやすい」と言われます。
カラーを変えて景観になじむように色を変えたり、メガネをしたり ラッピング(ゼブラ模様など)などすることも可能です(オプション)。
かわいさの秘密は見た目だけでなく、感情を表現コミュニケーションが可能なことが大きいです。目が変わり、声を発します。でもライフロボットのその機能はかわいいだけではありません。
目と声によるヒューマンインターフェースとして働いています。人通りの多いエリアでも、スムーズに動ける秘密はここにあります。
例えば、左折する時は「左に曲がります」と発声し、ロボの目も左を向くのです。これにより、周囲の人も自然に通行ルートを選べるので、まるで人間同士のような道路の交通ができます。
さらにロボの車高にも秘密があります。ライフロボットの車高は約109cmであり、視認性が高いだけでなく、5歳児(幼稚園年長さん)の平均的な身長と同じなので親しみやすいのです。
このような理由から、特に子どもたちに大人気!イベント、展示会での利用にもおすすめです。
展示会場などのイベント場所(〇〇イベント会場へようこそ!)や呼び込み(~を展示しています、どうぞ見て行ってください)、案内(イベントの場所はA-1エリアです)など声掛けすることも可能です。
そのほか自動運転ロボットを展示したい、自動運転ロボットに乗ったり体験できるイベントをしたい、イベント会場で運んでほしいものがあるなど、利用目的をご相談ください。
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