自社開発の自動運転無人けん引車やロボットの「現場で安定して動く」ソフトウェアの開発・実装を担っていただきます。高度な学術的研究よりも、ソフトウェアの力で実機の課題を解決し、実用化を加速させることがミッションです。
 

・効率的かつ安全なソフトウェアシステムの設計・開発・文書化
　-リアルタイム処理や複雑な制御を必要とする自動運転システムにおいて、高品質で信頼性の高いソフトウェアアーキテクチャを構築します。
　-開発したシステムの仕様や動作を明確に記述したドキュメントを作成し、チーム全体での知識共有と保守性向上に貢献します。

・レベル4自動運転を実現するアルゴリズムの統合・最適化
　-センサーデータ処理、環境認識、経路計画、車両制御など、自動運転の中核となるアルゴリズムの開発・統合・最適化を行います。
　-高度な数学的モデルや人工知能技術を駆使し、安全かつスムーズな自動運転を実現するためのアルゴリズム開発に携われます。
 

・実世界展開前の厳密なテスト・検証
　-シミュレーション環境やフィールドでの実車/実ロボットの走行試験を通じて、開発したシステムの安全性と信頼性を徹底的に検証します。
　-各種安全性評価を行い、自動走行の実用化に向けた最終段階を担います。
 

・日本とベトナムとチームで連携して開発を進める
　-各チームの専門知識や技術を融合させながら、プロジェクトを推進します。
　-密にコミュニケーションを取り、プロジェクトを成功に導きます。

・当社は創業以来ロボット開発に携わり、広範なロボット制御技術、遠隔監視・制御技術を蓄積してきました。これらの知財と技術蓄積から自社のロボットだけでなく世界中のロボットがそれぞれの性能を最大限発揮できるようなマルチロボプラットフォーム「ROBO-HI（ロボハイ）」を新たに自社開発し全国で導入を進めており、次なる飛躍へ向けて第三の創業期を迎えております。

・産業用モビリティ分野では、2025年12月に羽田空港にて日本初となる自動運転トーイングトラクター（貨物けん引車）による無人貨物搬送を実用化。「実証」のフェーズを超え、実社会を動かす「実装」のフェーズへと突入しています。

・少子高齢化による人手不足が深刻化し、人件費高騰のみならず人手そのものが確保できない状況に直面しつつある中、物理的に移動できるサービスロボットの活用に注目が集まり、国内外で多くのサービスロボットが注目され始めております。また、社会インフラの老朽化により都市部の再開発ニーズが高まる中、次世代のインフラとしてサービスロボット活用を前提とするスマートシティやスマートビルの建設も進んでおり、また２０２３年改正道路交通法が施行され自動配送ロボットの公道走行も可能となり、市場の急拡大が見込まれております。

・ロボット社会の実現に貢献するため、果敢にチャレンジする新たな人材を現在求めております。

9:00～18:00
※時差勤務制採用(出社時間は7~10時まで、退社時間16時~19時までの8時間勤務で調整可能)

完全週休２日制、年末年始など年間休日120日以上

・各種社会保険完備（健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険）

・交通費全額支給

・定期健康診断
・インフルエンザワクチン補助

【必須要件】

・C++の知識・開発経験

・制御、センサー（LiDAR、カメラ）の基礎知識

・Linuxシステムでの開発

・日本語でのコミュニケーション能力

 【歓迎する要件】

・Webサービス、アプリ、組み込みなど、他分野からのキャリアチェンジ歓迎

・「画面の中」だけでなく、「リアルな世界」で動くものを作ることにワクワクできる方

・ROS・ROS2・Orocosの知識・開発経験（趣味での利用も可）

・クロスファンクショナルチームでの業務経験

・リアルタイムシステムに関する開発経験

・シミュレーション環境の知識、または使用経験

・英語を使用する国際的な職場環境での協調性とコミュニケーション能力