観光DX:自動案内機能付き望遠カメラ「RoboVision」映像配信サービス開始
〜世界中のユーザーに観光地の魅力を発信し、集客促進とオーバーツーリズムの解消へ〜
マルチベンダー・ロボプラットフォーム「ROBO-HI®」(ロボハイ®)やロボ開発を行うROBO-HI株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:谷口 恒)は、観光地の展望台における「眺めて終わり」という従来の観光体験の課題を解決する、新しい観光DXサービス「RoboVision®(ロボビジョン® )」の提供を開始しました。
本サービスは、弊社のスマートシティや商業施設向けに展開するマルチベンダー・ロボプラットフォーム「ROBO-HI」と、遠隔操作可能な高性能PTZ(パン・チルト・ズーム)カメラを活用したもので、ユーザーは現地だけでなく、旅行前の自宅からでもスマートフォンを通じて観光スポットや注目地点(POI:Point of Interest)を高画質で閲覧・体験することができます。
RoboVisionは、AIによる自動案内機能を備えた「スマート望遠鏡」として、観光地に設置されることで、来訪者への案内やガイドの役割を果たすと同時に、国内外のユーザーに向けて魅力的な景観や文化をオンラインで発信します。これにより、現地への関心を高めつつも、特定地域への観光集中を避けることで、オーバーツーリズムの緩和にも寄与します。
今後、RoboVisionは全国各地の観光地や自治体、企業と連携し、地域資源の活用と観光体験の質向上に貢献してまいります。
<写真左|スマホの画面キャプチャ(POI表示)/写真右|RoboVisionアプリの写真保存>
「RoboVision」で見える風景(都心の風景例)
【主な3つの機能】
① 自動案内
お薦めの観光スポットや注目地点(POI)を順次、一番良いフレーミングで自動案内
② お気に入り登録
自分で発見したPOIを登録、次回からはすぐに見られる
③ POIリスト
①で気に入ったPOIをリストから選んで、PTZ操作をしてじっくり観察できる
【利用方法と料金】
「RoboVision」アプリをスマートフォンにインストールすることで、実際の映像を体験できます。
料金:110円(税込)で5分間体験可能です。
App Store |
【アプリの説明】
【お問い合わせ】
ROBO-HI株式会社・営業本部
お問い合わせフォーム:https://www.robo-hi.jp/contact/other_contact
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