配送ロボットDeliRoの新モデル「DeliRo Care」が登場！
公道での走行実績が豊富な歩行速ロボの自動運転AI技術と、工場・倉庫に導入されている台車のパワフルさを兼ね備えたロボットです。
公共空間でのカート搬送に適しており、デリロケアに連結すればどこでも簡単に自動搬送することができます。

医療現場では、高齢化による患者数増加と働き手不足による業務のひっ迫が課題となっています。
デリロケアは、病院内の搬送業務を人の代わりに行うことで、医療従事者が本体の業務に集中できる環境づくりをサポートするために
開発されました。

表情や音声でコミュニケーションを取りながら人と一緒に働きます！

タブレットを使用し、簡単でわかりやすい操作ができます。また、物流支援ロボットCarriRoと同じように、最大300kgの重量物も運べる
パワフルなロボットです。

エレベーターや自動ドアなどを始めとした病院内の各設備と連携することで、人の手を借りずとも病院内を自由に移動できます。

ZMPが目指すスマートホスピタルはデリロケアをはじめとしたロボットと、クラウド型マルチロボOS ROBO-HIを組み合わせた病院DXです。ROBO-HIに様々なロボットを連携させることで、デリロケアによる自動搬送にとどまらず、人の移動や警備、清掃など様々な業務をロボットで代替することが可能です。
また、建物内の各種設備と連携することで病院内のモノの移動を最適化し、医療従事者が本来の業務に集中できる環境づくりをサポートします。