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近年、クマ被害が深刻な社会問題となっています。
ROBO-HI株式会社では、この新たな社会問題解決をサポートするべく、AIとロボを活用したソリューションをご用意いたしました。
クマ対策製品の導入には、お住まいの自治体から「鳥獣被害防止対策」などの補助金が出る場合があり、制度を活用することで、導入費用の 1/2 〜 2/3 程度が補助されることがあります。
※補助金の有無や条件は年度や自治体によって異なります。必ずご購入前に、お住まいの市町村役場(農林課など)へご相談ください。
PATORO

これまでLEDライトや超音波、爆音機などの設置型対策機器が導入されてきましたが、野生動物は学習能力が高く、場所が変わらず刺激が一定である「固定式」の装置には、時間が経つと危険がないと判断し、慣れてしまう(馴化する)という課題がありました。
そこでROBO-HI株式会社は、自律走行ロボ「PATORO」の機動性を活かし、「場所を特定させない」「刺激パターンを読ませない」 ことで、この馴化問題の解決を図ります。
| 01 | 自律移動による圧倒的な「生体感」 |
従来の固定式と異なり、PATOROはエリア内を自律的に動き回ります。 クマを含む野生動物にとって、静止している物体よりも「動いている物体」の方が脅威として認識されやすく、ロボが実際に移動することで、まるで生き物が巡回しているかのような“生体感”を演出します。
PATOROは、一般社団法人ロボットデリバリー協会の「安全基準適合審査」に合格しており、地域の警察へ届け出だけで公道走行ができます。私有地を含めて地域の生活圏を広く巡回できます。
| 02 | AIスピーカーによる「音の移動情報」 |
搭載されたAIスピーカーからは、オオカミの遠吠えや人間の会話音声、破裂音などをランダムに再生します。 単に大きな音を出すだけではなく、ロボが移動しながら発音することで、「音が近づいてくる」「遠ざかる」といった方向性が生まれます。この聴覚的な“動きの情報”は、クマの警戒心を強く刺激し、接近を躊躇させる効果が期待できます。
| 03 | 回転灯による「視覚的な威嚇」 |
高輝度の回転灯(パトランプ)を作動させながら走行します。 暗闇の中で光源そのものが移動し、光の当たり方が刻一刻と変化することで、動物に強い違和感と警戒心を与えます。
| 01+02+03= | 最大の強み:ランダム化による「馴化(慣れ)の防止」 |
「PATORO」の最大の強みは、上記の1〜3の要素を ランダムに組み合わせられる点にあります。
・走行ルートのランダム化: 毎回決まったルートではなく、不規則なルートで巡回。
・刺激のランダム化: 音の種類、音量、発音のタイミング、回転灯のパターンをAIがランダムに制御。
「いつ、どこから、どんな刺激が来るか分からない」状況を作り出すことで、野生動物の学習・予測を困難にし、長期的な忌避効果の維持を目指します。
RoboVision

RoboVisionは、AIと高性能カメラを組み合わせたAIロボカメラです。
現場の映像をAIが分析し、危険や異変を自動で検知・通知することで、クマ対策ソリューションとしてご活用いただけます。
| 01 | 超望遠カメラによる、クマの出没検知と即時警報 |
最大で光学ズーム25倍の超望遠カメラで、遠方にいるクマの出没でも24時間体制でリアルタイムに検知し、直ちに管理者や地域住民に警報を発する機能
| 02 | 出没場所・ルートの特定とリアルタイム追跡・タイムラプス動画確認 |
検知したクマが「どこにいるか」と「どこへ向かっているか」を把握する機能
タイムラプス機能で、長時間撮影を短時間でクマの移動軌跡を確認できる機能
| 03 | 出没時間帯・場所の傾向分析と予測 |
過去のデータを蓄積・分析し、将来の出没場所やルートをAI自動サーベイ(最適なパン・チルト・ズームでフレーミング)機能でチェックして、リスクを予測する機能
<推奨設置場所>
市町村の庁舎や学校などの建物の高所、火の見櫓などに設置し、高所から数百メートル先までを監視できるような場所を推奨します。

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