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観光地のライブ映像を“ロボの目”で遠隔操縦 観光DXでオーバーツーリズムに挑む新サービス「RoboVision」リリース

マルチベンダー・ロボプラットフォーム「ROBO-HI®」(ロボハイ®)やロボ開発を行うROBO-HI株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:谷口 恒)は、遠隔操縦可能なPTZ(パン・チルト・ズーム)カメラを活用し、観光地の景色をリアルタイムで鑑賞できる新サービス「RoboVision(ロボビジョン)」を2025年6月にリリースいたします。

本サービスは、弊社が開発・展開するマルチベンダー・ロボプラットフォーム「ROBO-HI」と連携し、ユーザーがスマートフォンから自由にカメラを操縦します。現地に行かずとも観光地の風景を“自分の視点”で楽しめる、“距離を超えて心を動かす体験”を提供します。


<写真左|RoboVisionロゴ/写真右|RoboVisionアプリイメージ>

【RoboVisionが目指す社会課題の解決】
RoboVisionは観光における社会課題の解決を図ります。


【“自分の目”のように動く。リアルを超える観光体験】
RoboVisionに搭載されたPTZカメラは、上下115度・左右360度という広い視野角に加え、最大25倍の光学ズームを備えています。ユーザーはまるで、自分の目や首を動かすような感覚でカメラを遠隔操縦できます。この“ロボの目”は、単に現地の映像を映すだけでなく、リアルを超える新しい観光体験を実現します。RoboVisionは、「ライブカメラ」や「VR映像」とは違い、“視点”を自分でコントロールするからこそ、遠隔地でも「能動的な観光体験」が可能になります。つまり、現地に行けない人にとっての代替手段だけではなく、誰もがいつでも・どこでも全国の景色にアクセスできる新しい観光のかたちとなります。

主な機能と体験のポイント



【観光地の価値を最大化する、RoboVision導入の4つの利点】

  1. 低コストで、すぐに始められる
    既存の観光資源に加えて、カメラの設置とクラウド型サービスROBO-HIの導入だけで運用が可能です。
    運営やメンテナンスコストも低く、費用対効果に優れた新サービスの導入が可能です。

  2. 静止画では伝わらない、地域の秘めた魅力をライブ発信
    ライブ映像×自分の視点で操縦できるRoboVisionは、四季折々の美しい景色はもちろん、フォトジェニックな早朝や夕暮れ、雨や嵐、雪など普段は見ることができない貴重な視覚体験ができ、新たな観光PR手段としてご活用いただけます。

  3. 繁忙期に頼らない、効率的な観光ビジネス
    オフシーズンなど、観光客が少ない時で、本サービスの利用者から新たな収益を得られます。
    また、病気や怪我、高齢、育児などで外出が困難な方でも利用できるので、収益を多角化できます。

  4. 来訪意欲を高める“もうひとつの体験”
    遠隔操縦というユニーク性や“初めての視点”からの観光によってユーザーに驚きと感動を提供できるため、
    「行ってみたい」「また行きたい」といった顧客満足度の向上につながります。

【マルチベンダー・ロボプラットフォーム「ROBO-HI®」】
「ROBO-HI」は、ロボ単体だけでなく、ビル施設や街単位でロボを統合的に管理できるシステムです。

ロボ、エレベーターなどの設備、各種業務システムと連携し、効率的なロボ運用が可能となります。

また、ロボの位置や状態をリアルタイムで監視することができ、複数種、複数台のロボが混在する空間での群制御・群管理も担うため、ロボの業務最適化、費用対効果の向上が期待されています。
製品詳細URL:https://www.robo-hi.jp/robo-hi

【プレスリリース記事】
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