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自律走行ロボットがイルミネーションイベントの見どころをご案内

東京ドイツ村にて日韓共同プロジェクトの実証実験を実施

マルチベンダー・ロボプラットフォーム「ROBO-HI® OS」(ロボハイ® オーエス)やロボ開発を行うROBO-HI株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:谷口 恒)は、2025年12月1日(月)〜12月5日(金)の各日、千葉県袖ケ浦市の東京ドイツ村にて開催中のイルミネーションイベント「キラキラ光のあーとぴあ -Splash Smile!-」において、韓国電子通信研究院(Electronics and Telecommunications Research Institute、以下「ETRI」)、Neubility Inc.(本社:韓国・ソウル、CEO:Andrew Lee、以下「Neubility」)と連携し、小型自律走行AIロボット「Neubie(ニュービー)」による案内サービス実証を実施いたします。
本取り組みは、日韓両国でのサービスロボットの社会実装を推進する日韓共同国際研究開発プロジェクト(2024年採択)の一環として行うもので、“光の美術館”として進化を続ける東京ドイツ村様のイルミネーションと、ETRI・Neubilityとの共同研究の成果である自律走行ロボットが掛け合わさることで、新しいナイトエンターテインメント体験を来場者の皆さまにお届けします。本実証を通じて、日本全国のテーマパークや商業施設、観光地でのサービスロボット活用の具体的なモデルを検証します。


<小型配送ロボット「Neubie」とROBO-HI(株)>


【 実証概要】
実施期間:2025年12月1日(月)〜12月5日(金)
実施時間:日没〜20:00(イルミネーション営業時間内)
場所:東京ドイツ村(千葉県袖ケ浦市)イルミネーションエリア内
使用ロボット:自律走行AIロボット「Neubie」(韓国Neubility社製)
内容
「Neubie」が、イルミネーションエリア内の設定ルートを自動走行し、主要スポットや光のアート作品の見どころを音声で案内
来場者の回遊行動、滞在時間、撮影行動などへの影響を観測
夜間・混雑環境における自律走行性能、安全対策、運用オペレーションの検証
※本実証は、来場者の安全確保を最優先とし、専任スタッフの監視体制のもとで実施します。

【 背景:エンターテインメント空間で進む「ロボット×体験デザイン」】
東京ドイツ村の冬季イルミネーションは、約300万球の光が彩る大規模イルミネーションとして国内外から高い評価を受けており、2025-2026シーズンは「イルミネーション×アート」をテーマに、会場全体を「光の美術館」として体験できる構成となっています。
来場者はエリアごとに異なる光のアートを楽しみながら、まるでキャンバスの中に入り込んだような空間を回遊します。その中でNeubieがコース上を自律走行し、見どころ紹介や回遊提案を行うことで、「どこをどう巡るとより楽しめるか」をガイドし、光の体験そのものをアップデートするナビゲーターとしての役割を担います。

【 特長・差別化ポイント】

1.     国際共同プロジェクトによる実証フィールド
日本(ROBO-HI)、韓国公的研究機関(ETRI)、韓国スタートアップ(Neubility)の三者による日韓共同研究の一環として、実サービス環境での検証を実施。国境を越えた技術連携と社会実装モデルを示します。

2.     「ロボット×イルミネーション×アート」の新しい来場体験
ロボットが単なる移動体ではなく、「光のストーリーテラー」として機能。見どころ案内やルート誘導を通じて、フォトスポットや注目エリアへの回遊を促し、来場者満足度の向上と滞在価値の最大化を目指します。

3.     商業施設・観光施設への実装を見据えた運用検証
夜間・人流の多い環境下での自律走行、安全運用フロー、スタッフとの連携方法を検証し、今後のテーマパーク、商業施設、観光地などへの展開可能性を評価。将来的な「常設ロボット案内サービス」のモデルケースとなることを目指します。


【Neubieについて】
自律走行AIロボット「Neubie」について、詳しくはWEBページをご覧ください。
WEBページ:https://www.robo-hi.jp/products/neubie

【お問い合わせ】
ROBO-HI株式会社 営業本部
お問い合わせフォーム:https://www.robo-hi.jp/contact/other_contact


【プレスリリース記事】
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